フルリモートでスムーズに仕事するために気をつけた5つのこと
近年では主流となりつつある「フルリモート」ですが、エイトフリップでは創業当初からフルリモート制度を導入しております。
メンバーは北海道から九州まで色々な場所を拠点として日々リモートワークを行っておりますが、実際に職場に行って対面で仕事するわけではないため、自分から発信していかないと仕事の進捗や状況が伝わらないこともあります。
そんな中でメンバーたちが、フルリモートでスムーズに仕事をするために気をつけている5つのことについてご紹介します。
1.「ありがとう」は頻繁に伝える
まずはみんなが気持ちよく仕事できることが大切なので、何かをしてくれたら「ありがとう」をまずは伝えるようにしています。
小さなことですが、テキストベースでの連絡だったとしても、まずは相手のアクションに対してありがとうを伝えるようにしています。
2.質問時にはどこまで自分で考えて調べたのか
分からないことを質問するとき、「分からないことをそのまま質問をする」より、一度Googleで調べて「どこまで調べたけど分からなかったから質問する」方が相手も回答しやすく、スムーズにやり取りできます。
例え調べた内容が誤っていたとしても、どう調べたのかさえ分かれば、「別のワード◯◯で調べると出てくるよ!」とアドバイスすることができます。
質問をするということは、相手の時間も巻き込むことになるので、なるべくスムーズにやりとりできるよう、ある程度は自分で考えて調べてみることも大切です。
3.連絡する時はなるべくスクショも添付する
弊社ではslackが基本の連絡ツールです。
Slack で何か連絡をするとき、相手の状況まで把握できないので、どんな状況でも携帯ですぐに確認できるよう、なるべくスクリーンショットを添付するようにしています。
例えば、Googleスプレッドシートを送るときでも、URLだけでなく、シート全体がわかるスクリーンショットも添付すれば、携帯から見たときでもURLへアクセスする手間が省けます。
連絡をするときに少しでも相手の手間を省けることがないか考えてみるのもいいかもしれないですね。
4.逐一報告する(終わった、決まった等)
リモートワークだと何がいつどうなったのか、が自分から発信しないと誰にも分からない状態になってしまいます。だからこそ、頻繁に連絡をすることを心がけています。
例えば、頼まれていたタスクが終わればその時点で「終わりました」の報告をしたり、クライアントに確認していた事項が決まったのであれば分かった時点で「決まりました」の報告をする。
とにかく小さなことでも進捗があれば報告して、情報を共有しておきましょう。
5.業務終了時に翌日のタスクを整理してslackで共有する
毎日のルーティンとして、業務終了時にslackで、翌日やることのタスクを優先順位一覧で送っています。
翌日のタスクを優先順位一覧で共有することで得られるメリットは
・上司も仕事の状況を把握できる
・優先順位の付け方のすり合わせができる
などが挙げられます。
特にデザイナーになりたてだと、タスクが重なり、優先順位がわからなくなることもありますが、一度業務終了時にタスク順位を整理しておけば、頭の中もスッキリして翌日スムーズに仕事開始することができます。
人によってはとっても小さいことかもしれないですが、これらのことを自分から行うことで、「あれどうなってる?」という状態が防げています。
まとめ
世間ではまだまだ課題が多いとされているリモートワークですが、エイトフリップではメンバー全員が働きやすい環境にするために日々コミュニケーションをとりながら仕事を進めています。
これからもリモートワーク禍でのコミュニケーションの取り方についてはジャーナル記事で発信していく予定なので、是非チェックしてみてください。